人生を変える行動力

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今の時代、行動することが大きなアドバンテージになると、ホリエモンは語っている。

私もその通りだと思う。

インターネットが普及した今、情報をすぐ入手し、行動を起こす。

そうして、小さくゼロからイチを足していく。

私は「ゼロ」を読んでホリエモンの考えや行動力、その全てが集約された本だと感じた。

仕事に「やりがい」が見つからないと言う人がいるが、「やりがい」とは見つけるものでなく、自らの手で「つくる」ものである。

ホリエモンが刑務所に服役していたことは、有名な話だ。

そこで与えられた仕事は、無地の紙袋をひたすら折っていく作業だった。

与えられたノルマは1日50個。これが意外に難しいらしくたったの50個?と思っていたのに初日は時間内に終わらせるのがやっとだったらしい。

もっとうまく折れないか?

担当者からレクチャーされた折り方に無駄はないか?

紙袋の角度を変えて折ってみてはどうだ?

そして、自分なりに工夫をして3日後には79個折ることができたそうだ。

仕事の喜びはこういうところから始まる。

50個折るだけならば与えられた仕事のままだったが、仮説を立て、実践し、試行錯誤を繰り返す。

そのプロセスの中で与えられた仕事は「作り出す仕事」に変わっていく。

この思考で「やりがい」を見出していくといい。

やりたいことがない、就きたい仕事が見当たらない。

これは真っ赤な嘘である。

それは最初から「できっこない」と諦めているからだ。

例えば、やりたいことがないという学生がいた。

好きな女優を聞くと新垣結衣が好きだという。

ホリエモン「ガッキーに会ってみたいよね?」

学生「会ってみたいです。」

ホリエモン「じゃあどうやったらガッキーに会えるのか?共演できるような俳優になるとか、ガッキー主演の映画監督になるとか、テレビ局で働くとか、いろんな道があるよね。」

つまり、自分の可能性に蓋をして悲観的に考え「できっこない」とやる前から諦める。

そうすると次第に「やりたいこと」が浮かんでこなくなるのだ。

逆にいうと、「できっこない」という心の蓋さえ外してしまえば「やりたいこと」なんて湯水のように溢れ出てくる。

 進むスピードはどうでもいい。

とにかく一歩踏み出せ行動しろ。

自分の人生を動かすことができるのは、あなただけなのだ。

とにかく行動して人生を積極的に変えていけ!という内容の本だ。

とても刺激になった、あなたもぜひ読んでみてくれ👍

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