大谷翔平の考え方とメンタルの強さ

本の紹介

メンタルの改善をしたい方向けにブログを書いている私ですが、1番の参考にしている人が現在ロサンゼルスドジャースで活躍中の大谷翔平選手です。

1994年生まれで現在30歳という年齢ながら、数々の名言をこれまで残しています。

そこで今回紹介する本はこちら!

限界を打ち破る 大谷翔平の名言
大谷翔平選手の快進撃が止まりません。2024年オールスター前の前半戦を終えた段階では、3冠王を狙えるほどの成績を上げています。今や大谷選手は「史上最高の野球選手」の1人としてみんなが認める存在となっています。 本書で紹介する名言は、野球を始めた子ども時代から今日まで、折に触れて大谷選手が口にした言葉の中から選んだもの...

大谷翔平の名言集です!

今回は55の名言の中から一部を抜粋して考えてみましょう。

いいピッチングをしたのによくない結果になってしまうと、自分ではコントロールできない部分で悩んでしまうことになります。

つまり、自分のコントロールできることに全力を尽くし、コントロールできないことは気に病むことはないという割り切った考え方ですね。

これには「影響の輪、関心の輪」の考え方が当てはまります。

例えばテレビで流れる悲しいニュースや政治家の汚職事件など、そういったことに悲しくなったりムカついたりしてしまうこと、ありますよね。

いつも機嫌の悪い上司、言うことを聞かない部下、過去の自分の失言に後悔したり。

変えたいと思っても、他人と過去は変えられません。

変えられないことにたいして無駄な労力を使っているとストレスが溜まり、疲れてしまいます。

これを「関心の輪」と呼びます。

一方で、

「お腹がすいたから今日の夕飯は何にしようかな?チャーハンでも作るか!」

「今日も部長はガミガミ怒ってて嫌だったなぁ、気分転換に道を変えて帰ってみよう!」

など自分の行動で変えられること、コントロールができることを「影響の輪」と言います。

メンタルを整える上で常に影響を与えられる輪の中で生きていくことが非常に重要です。

この「関心の輪」「影響の輪」

こちらの本で紹介されています。

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い7つの習慣という本ですが、読むのが大変なので分かりやすく解説された新しい超入門書が発売されています!

メンタルを整えたい人向けに記事を書いていますので今回は読みやすい方をオススメします。

最初に説明した大谷選手の名言の考え方はまさに「影響の輪」で生きてる証拠とも言える発言ですよね。

自分はいい結果を出してるのにチームは負けてしまう。

そのことでいちいち感情が揺らぎ落ち込んでるようではいい方向には進めないということですね。

負けたその時点から次の試合に勝つためにメンタルを整えて、先に進む必要があるから必然的にそういう考え方なのでしょう。

どちらの本もメンタルに必ずいい影響を与える本であること間違いなし!

参考になれば幸いです。

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